胃カメラをのんで「これからは胃を大切にしよう」と心に誓った話
ここ最近胃の調子が悪く、しばらく病院で処方してもらった胃薬を服用していました。
しかし症状が改善しないため、人生初の「胃カメラ」検査を受けることになりました。
症状
- 空腹時(特に起床時)の胃の不快感
- 少しでも食べ過ぎると気分が悪くなって、最悪嘔吐
- なんだがずっと胃が気持ち悪い感じ
- 上記症状が2週間以上続いている
3通りのやり方から選択
胃カメラ検査(正確には、上部消化管内視鏡検査)をするにあたり、先生から3つの選択肢を提示されました。私は、①のやり方で検査しました。
①静脈麻酔を行わず、経口用内視鏡を使う
従来からの方法で、「胃カメラ」といえば大抵の人はこのイメージだと思います。意識がはっきりした状態で、口から胃カメラを入れて検査します。一番「オエーーーーー」となりやすいやり方です。(のどの麻酔(キシロカイン)はします)
②静脈麻酔を行って、経口用内視鏡を使う
静脈麻酔で眠った状態に近い状態にしてから、①と同じやり方で検査します。意識がぼーっとしている間に検査してもらえるので、一番苦痛が少なくラクなやり方です。ただし、眠気がとれるまで検査後2時間くらい病院で休む必要があります。
③径鼻内視鏡を使う
口からではなく鼻から経口用よりも細い内視鏡(細径内視鏡)を入れて検査します。①よりはラクですが、検査の質は経口用内視鏡の方が良い(ガンの見落としが少ない)そうです。
オエーーーーーーーーーーー(涙)
「うちの病院は検査の前にしっかりのどの麻酔するから大丈夫だよ」という先生の言葉・・・
信じてたのに信じてたのに信じてたのに・゚・(ノД`)
のどはずーっとオエオエなるわ、胃の中でカメラがグルグル動いて気持ち悪いわ。
途中で「もうやめてください」って何度言おうと思ったことか。
もう二度としたくない
「これからは胃を大切にしよう」って本当に思いましたね。胃カメラ、もうしたくないんで。
ちなみに検査結果は、異常なし。「きれいな胃です」って言われました。
はーーーーーー。つらかった。